ビジターセンターの壁面はなんと60m。この巨大なスクリーンに3台のプロジェクターを使用して没入感のある大迫力の映像を投影しました。 映像は、「フォレスト」という森の中の世界をイメージしたシーン、「ウォーター」という海の中の世界をイメージしたシーン、そして「ワンダー」というなんでもありの愉快で不可思議な世界をイメージしたシーンの3つで構成されており、それぞれの世界の主役として子供たちが描いた約100枚のカラフルな生き物や車、ロケットなどが登場し、ファンタジーな世界を創り出しました。 オープニングからエンディングを通して、ファンタジーな世界を旅するような構成になっており、最後はクラシック音楽に合わせて壮大な花火をスクリーンに映し出しました。

群馬県太田市にあるスバル群馬製作所矢島工場のビジターセンター前で行われたイベント「ハッピースマイリープロジェクト」でプロジェクションマッピング映像を制作しました。

空間演出

Keiichi Nishizawa (the Quattro inc.), Yuki Maehara (the Quattro inc.)

Hitomi Koie (the Quattro inc.), Yuji Umezawa (the Quattro inc.), Mizuki Hirano (the Quattro inc.), Sae Abe  (the Quattro inc.)

プロジェクションマッピング

SUBARU 「ハッピースマイリープロジェクト」

カラペハリエ様とのコレボレーションで絵本映像「あるいてごらん ひかりの子」を制作しました。

前橋市市政施行130周年記念事業として行われた 太陽の前橋プロジェクト「極光行脚」にて、同イベントのオープニングとして 前橋文学館の壁面にプロジェクションマッピングの演出が行われました。「［カラペ］と［貼り絵］でみんなちがうからおもしろい」をコンセプトに、カラペハリエ様は各地でイベントやワークショップを開催しています。この特別な日のために、彼女たちが書き下ろした絵本作品を映像化し上映しました。2台のプロジェクターを使用し壁に映し出された絵本。ページがめくられるたびに、様々な色や模様、アニメーションがスクリーンに映し出される様子は一見の価値がありました。私たちはこの作品で映像ディレクション、アニメーション、選曲を担当しました。

かしわくらゆみこ（カラペハリエ）

太陽の前橋プロジェクト「極光行脚」

前橋市の臨江閣別館で開催されてアートイベント「Doors 2022 by Shingo Watanabe」のインスタレーション作品においてVisual DesignとProgramingを担当いたしました。

インスタレーション

Doors 2022

前橋○○特区45DAYS（通称：45DAYS）は、2015年前橋のまちなかを中心に10月10日～11月23日の45日間、市民それぞれの「前橋を○○で盛り上げたい」という思いをかたちにするという前橋市民総参加型ソーシャルアクションとして実施されました。前橋まつりを皮切りにビールのイベント、ワインのイベント、ファーマーズマーケットなど様々なイベントが行われました。
私たちは、Sowa Delight様による影遊び特区にてセンサーを使用したインタラクティブな作品を提供しました。

Installation

前橋〇〇特区

前橋の美術2020 ― トナリのビジュツ ― において、Shingo Watanabe氏による「doors」というインスタレーション作品の制作に協力しました。
the Quattro inc. はこの作品のために、センサーを用いたデジタルアート表現のためのプログラムを開発しました。

Works

SUBARU 「ハッピースマイリープロジェクト」

太陽の前橋プロジェクト「極光行脚」

Doors 2022

前橋〇〇特区

doors